2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「けふのうちに とほくへいってしまう わたくしのいもうとよ」で始まる宮沢賢治の詩『永訣の朝』 結核で3ヶ月前に亡くなった妹のとし子を詠んだ詩。その詩の中の、とし子のことば。「うまれでくるたて こんどはこたにわりやのごとばかりで くるしまなあよに…
”神様通信”と私が言っているものは、宇宙とか、大きな意思の大河だ。(生まれたら無線になって、 しゃべるようになるまでは充電が残ってて、 まだ神様とほんのりつながっている。 段々言語を獲得するに従って音信不通となる って4行で淡々と書くと怪しいが。…
「このまま独りだったらどうしよう!」 と、焦って結婚相手を探す・・・ 私にはまったくわからない。 結婚というのは、 「子育て」を支援するものである。 税が軽くなる制度だ。 子供がいなくとも、「婚姻関係」を 法的に結ぶことで、 「新しい家族」として…
・空気が読めない人 ・わかるけど無視する人 ・自己都合 ・敵意 のようにいる。 ここでは詳しく書いてませんが、 私は、 これらが「何の病気でそうしているか」 と、考えたり判別することには、 「治療者側」でない人間にとっては ほとんど意味がないか、 悪…
「逃げる」というのは緊急事態であって、 「いじめ」というもの自体、想定外の「非常事態」です。 そして「緊急」に全ての人がなるわけでもなく一部ですし、 子供が自由にのびのび育つであろう何年もの期間を、 「いじめ」のある狭い空間で過ごさせるという…
なぜ「いじめ」から「逃げる」のが難しいか。 * * * * * 《 鬱や抑うつ状態になると「逃げ道」が全く見えなくなる 》 というのは漫画などで共有され、認知が広まってる。 でも、 < 子供 >は、大人とは違う。 ・調べ方をそもそも知らない ・調べる手段…
「いじめ」について、経験者として思うところがあって、 何回かにわたって書いております。 前回と前々回は、 ・いじめた経験 ・いじめられた経験 を書きました。 今回は、それぞれの背景について書きます。 ただ、専門的な構造や心理的なものについては、 …