胃潰瘍、十二指腸潰瘍の抗潰瘍薬は長期飲むべし。
えーーーーっっ!!!
私は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍は何度も経験しています。
で、これは知らなかったです・・・
※引用内の青字かつ太字は私がつけました
胃・十二指腸潰瘍の経過
胃・十二指腸潰瘍は急速に生じます。阪神大震災のような大きな災害に遭(あ)ったり、全身やけどなど、大きなストレスを受けたとき、抗生物質、鎮痛薬(ちんつうやく)などの薬の内服によっても潰瘍は容易につくられます。しかし、食事療法や薬物療法により速やかに治る病気です。
薬物療法では、最近市販もされるようになったH2ブロッカーやプロトンポンプ阻害薬(そがいやく)(PPI)といった強力な胃酸分泌抑制薬(いさんぶんぴつよくせいやく)などの登場により、1か月後には50%、2か月後には90%の潰瘍が治癒に導かれます。
また、医師の治療を受けなくても自然に治ってしまうこともわかっています。人間ドックなどで上部消化管X線検査を受けたときに「潰瘍の治った痕(あと)があります」といわれることがあるのは自然治癒によるものと思われます。
しかし潰瘍は再発しやすく、1年で40%近くが再発するともいわれます。治癒しても、再発防止のため抗潰瘍薬(こうかいようやく)を継続使用するのはこのためです。
潰瘍を放置しておいたり、治療を途中で中断してしまったり、あるいは再発と治癒をくり返しているうちに、つぎのような危険な合併症をひきおこし、内科的治療のみでは治らないで、外科的治療が必要になることがあります。
最近よく処方される薬って「抗潰瘍薬」と言うんですね。
(最近と言ってもちょっと経ったかな)
【日本消化器学会ガイドライン】
消化性潰瘍ガイド|患者さんとご家族のためのガイド|日本消化器病学会ガイドライン
消化性潰瘍が治癒するまでに通常6~8週間かかりますので、自覚症状が改善しても一定期間薬の服用を継続する必要があります。腹痛がよくなったからといって、ご自身の判断で薬をやめてしまうのは危険です。
こちらでも「6~8週間続けて服用する」とありますね。。。
そうだったのか~。
昨年~今年、別の病院2か所行ってるけれども、
どっちも2週間分出されただけだったから。
じゃあ、「次はいつきてくださいね」
って言ってくれなきゃじゃーん。
ですよね?!
だからまた痛くなったのか・・・・・・
なるほどです。