「嫌われたのかも・・・」と気になったら応急処置!
とりあえず応急処置かもしれないけれども、
すごいことを思いついたよー。
すごくなかったらごめんだけど
「こいつは、わたしが羨ましいんだな」
って思う事!!
一挙両得、一石二鳥。それ以上!
これを思うことに抵抗のある人は、
これを心の中で言葉にしたところで、
本気でそう思ってくそ調子に乗るってこともないから、
「抵抗感のある人」は、なおさら心の中で思うといいはず!
そういう人にデメリットはない。
もともと本気で「あたしのほうが美人だわ」とか
思ってる人はそんなことに抵抗感もなんもないし、
「嫌われたかも・・・(;。;)」って気分にならないから
大丈夫。
***メリット***
1 相手の態度、目線を気にしなくていい
2 それによって自分を下げる事がなくなる
3 自分を下げないので、他人が見下してきにくくなる。
(自分で気づいてないだけで、しょぼんとした様子って
結構他人からははっきりそれとわかるものなんですね)
4 本当にそうかもしれないって少しは自信につながる
(本来の「自信」って他人を比べてもつものじゃないけど、
心の中で感じるのは別に構わないしね、
他人と比べるからそもそも傷ついてるので、
それを、傷がつかないレベルまで回復する、
抵抗力をつけるってことね。まあ生ワクチンみたいな)
【具体的な使い方例】
(場面)
Aさんとにこやかに会話をしていたら、
Aさんがふいにちょっとつまんなそうな、
ばかにするような、あさっての方向をみながら「あぁ、へぇ」
ってしてるようなしてないような返答して、
「ああ、私用事があるからぁ・・・」蔑むような目線で去っていった。
<★ここ★>
私は何かまずいことを言ってしまったんだろうか、と
その時の会話を思い返し、
やりとりの中でのAさんの言動、態度を思い返してみると、
少しは気になる場面があった気がする。
「あの言い方が気に入らなかったのかしら」
「それとも私のそうだ、あの発言だわ」
「どうしよう、いやなこといっちゃったのかも」
「どうしよう、嫌われたのかも」
私は数日間、もんもんとしていた。
そしてまたAさんと会った時は、どうしたらいいか悩んで、
謝ろうかと考えあぐねていたら、
Aさんは「あぁ~どうも^^」といかにも的な愛想笑いを浮かべて去っていったのだ。
私はまたもやもんもんとするのだった・・・(end)
で、次にBさんと会った時には、言動に細心の注意を払って気を付けて
もじもじした話し方になって、Bさんは「なんだろ・・・」と思って
仲良くなれなかったな・・・とか思って
「私はまたもやだめだな、と悲しくなった」
って繰り返していくわけですよ。
ということで、
上記の
「<★ここ★>」
の部分で、
「あ、しまったわ!
私の今の発言で、Aさんは、私が羨ましくて仕方なくなったんだ!
あ~羨ましがらせちゃった~~。自慢したつもりもないのに、
羨ましがらせちゃったらしいわwこんなことで羨ましがるなんて
肝っ玉の小さい人なのねw」
って思っておけば、
《Aさんが、こわくない》し
《Aさんに媚びようとしないで済む》し
《Aさんが声をかけてこなくなっても、声かけてきても、
それで自分の感情がどうこうされなくて済む》んですよ。
感情がわさわさしないこと、が大事なんです。
再度、ポイントですよ。
「傷つけたのかしら」
じゃなくて
「羨ましがらせたのかしら」
って思うこと。
そしてもうひとつ
「かわいそう」と思ってはいけません。
蔑んではいけません。
「羨ましい」と思わせてしまうことと、
蔑むこととは違います。
あなただって「読者モデル」なんて美人で羨ましいです?としてですね、
「比べたら私はブスだわ」って思いませんよね?
思っても、
なかなか「そこら辺の人と比べたらマシだけど、読モに比べたら負けるわ」
とまでは思わなくないですか?
「羨ましい」と思うのって「憧れ」なだけだったりしますよね。
自分や他の人を「さげすむ」のとは違いますよね。